CASE STUDY ケーススタディ

事例: 大手製造業様 「グローバル人財の要件定義と、育成プログラム開発」 既にグローバルに事業を展開している企業におけるより高度なグローバル人財の要件定義と、その育成プログラムの開発

顧客企業は過去10年以上にわたってグローバルに事業を展開してきましたが、市場環境の変化に応じてグローバルな事業展開をリードするためには、より高度な能力が必要となってきています。また、こういった人財がたまたま育ってきた、というのではなく、今後組織的に育成することが重要との認識の下、グローバル人財に求められる要件を改めて見直し、育成するためのプロセス設計をご支援しました。

背景

・これまでは機器販売を中心に海外での事業展開を行ってきたが、ソリューションを含めて市場ニーズをより幅広く理解し、現地の販売企業と強力なパートナーシップを結ぶことが必要とされてきている

・トップマネジメントは、こういった市場の要請に応えるための人財に求められる要件がどういうものであるかを改めて定義し、組織的に育成するための仕組みの構築が必要だと考えていた

取り組み課題

・エンドユーザや現地の販売企業のニーズの変化を踏まえて、重要性がますます高まってくると思われる人財の要件や、それが必要となってくる具体的な場面イメージを明確にする

・こういったグローバル人財をどのようにすれば組織的に育成可能となるのか、といった人財開発に必要なプロセスを定義する

アプローチ方法

・これまでのICMGにおけるプロジェクト事例や他社事例をベースに、グローバル人財に必要な要件(知識や経験)や、どのように育成すべきなのかについての仮説を構築。

・現場の一線で活躍している管理職や取引先からのインタビューや討議を通じて、今後の事業環境の変化を想定しつつ、どのような経験や知識が必要となるのか、それはどのように習得できるのか、についての仮説を磨き上げる。

成果

・今後の市場環境についての予測を踏まえた、グローバル人財像の全体像と、そのために必要なコアスキルや経験の定義。

・グローバルに事業を展開する人財を最終ゴールを見据えた場合、どのような経験をさせるのが効果的であるのか、のポイントが明確となり、中長期的な育成計画を立案。

お客様の声

・「うちはグローバルに事業を展開できてはいる。しかしながら、エンドユーザからの要求レベルが上がるなかでそれにキャッチアップして事業企画を立案したり、異文化とのコミュニケーションを円滑にできる能力がますます重要になっている」(経営層)

・「これまでは事業の立上げや業務運用を整備する過程の中で偶然育ってきた人財が中間管理職として活躍してくれているが、運用が定着してきた現在、こういった人財育成のプロセスを組織として作り上げていくことが必要」(幹部候補生)

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