【開催レポート】
知見共有セミナー
あいちスマートサステナブルシティ共創チャレンジ2022

ICMGは「あいちスマートサステナブルシティ共創チャレンジ」のプログラム開始に先立ち、愛知県の企業等を対象に知見共有セミナーを開催しました。新規事業立ち上げや、ビジネスモデル変革にこれから取り組む愛知県内企業・自治体の皆様に向けて、「なぜ今オープンイノベーションプログラムに取り組むべきか」「シンガポール(を含む東南アジア)と連携したオープンイノベーションプログラムの特徴は何か」等を過去2年間の活動で得られた経験、知見を基に共有させていただきました。本記事では、セミナー開催の様子をお伝えいたします。


「あいちスマートサステナブルシティ共創チャレンジ」とは

愛知県とICMGがNUS(シンガポール国立大学)の協力を得て主催している、“スマートサスティナブルシティ”の実現を目的とした産官学共創型のグローバルプログラムです。
<昨年度の実施事業につきましては、以下をご覧ください>
「Aichi Smart Sustainable City Co-Creation Challenge2021」


知見共有セミナー2022 開催レポート

ICMGからは、オープンイノベーションの全体像や成功に導く重要ポイントを、過去年度の本プログラム運営実績やその他イノベーションプログラムの運営実績から得られた「実践知」を基にお伝えしました。そのうちの一部をハイライトにして記載いたします。

そもそもなぜ今イノベーションが重要か?

新しいテクノロジーの登場によって、既存のビジネスモデルが一気に過去のものになってしまうということがあり得る現代。そのようにビジネスモデルの破壊と創造が急加速している時代において、イノベーションを起こし、新たな価値を創造することは「やったほうがよい」ではなく「やらないと将来がない」ものとなっています。

シンガポール(東南アジア)におけるオープンイノベーションのススメ

イノベーションに対するアプローチは複数ありますが、その中でもオープンイノベーションは外部のリソースにアクセスしつつ、小さな投資から始められる点で優れています。しかしその分、適切なパートナーを自分で探し出せるかが重要です。その中でシンガポールを中心とする東南アジアは、資金のアクセス性、起業家の質、民間企業とスタートアップの共創実績、事業バリエーションなどにおいて秀でており、大変注目度の高い地域です。

イノベーションにおける課題例と克服のためのアクション

ー「そもそも何に取り組めばいいのか分からない・・・」
現状の課題、環境について対話をしながら可視化&言語化。それを一連のストーリーとして組み立て、そこに必要なアクション、リソース等を整理します。

ー「質の高いパートナーとつながるのが難しい・・・」
個別にパートナー候補にアプローチしていくよりは、多数のスタートアップと繋がることのできるエコシステム、ハブシステムに繋がって情報を入手するのがおすすめです。そしてその中でも、スタートアップのスペックやソリューション単体でパートナーを選ぶのではなく、お互いが思い描く未来像(ビジョン)がフィットしているかが重要です。中長期的なビジョンをすり合わせておくことで、今後の発展がスムーズとなります。

ー「始めたイノベーション活動を、組織規模まで持っていけるのか不安・・・」
トップマネジメント層を初期の段階で巻き込み、現場の一部の人間だけでなく会社としてコミットするとマネジメント層に認識してもらう。それには、「企画を完璧にしてから持っていく」という意識よりも、初期の段階でイノベーションの重要性、未来像を共有できる仕組み作りが重要となってくるのではないでしょうか。

過去のチャレンジ実績の一例

以下リンクよりご覧ください。

中部国際空港×H2Lのバーチャル観光体験の社会実装に向けた取り組み

中部国際空港×パワーウェーブの無線給電の社会実装に向けた取り組み

南知多町×Yaotomi 有機農産物を量産する独自生産システム構築の取組み

南知多町×Qlueの交通インフラ管理の自動化と住民からの意見投稿PF構築の取り組み

 

ネットワーキング

最後にお集りいただいた皆様の繋がりをより深くするため、ネットワーキングの時間を設けました。異なる知見を持つ方々と繋がり、今後のさらなるイノベーションへの期待が高まります。


本件に関するお問い合わせ:

株式会社ICMG
イノベーショングループ 田中、佐藤、杉本、萩原、梅木、堀
電話:070-7591-4345  メール:


株式会社ICMG

ICMGは「世界にとって本質的に意義のあるイノベーションを創り出す」という使命感を持つ、イノベーションコクリエーター。日本、シンガポール、インド、シリコンバレー、スウェーデン等を軸としてグローバルイノベーションエコシステムを形成し、多様なステークホルダー(コーポレート、スタートアップ、アクセラレーター、政府・地方自治体、大学・研究機関、学生・市民等)との共創型イノベーションをリードすることを通じて、地球規模の課題解決、そして、持続可能な未来の創造を目指しています。

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