マサイ族のリーダーシップに学ぶオーセンティックリーダーシップ

2022.08.23

マサイ族のリーダーシップに学ぶオーセンティックリーダーシップ
 Future Center Tokyo プログラムのセッションでは、ICMG COO及びIWNC代表の石川博久(通称:ヒロ)を講師に、「マサイ族から学ぶリーダーシップと本質的な組織の00あり方」をテーマとして、ヒロが実際にマサイ族のリーダーとの対話を通して得た学びを共有しました。
前半は組織の成功循環モデルを解説しながら、個人と組織の関わり、在り方などについて参加者とディスカッション。これからの時代、「互いに尊重し、結果を認め、一緒に考える」ということが個人だけでなく組織の成功を考えるうえでも重要であることを共有しました。
そしてその気づきを与えてくれる例として、マサイ族の話に入ります。マサイ族は今もなお人口が増え続けている部族で、伝統的には肉とミルクを主食とし野菜をほとんど食べないということで知られています。近代化により生活環境に少しずつ変化はありますが、彼らが部族内で構築する他者との関係性、リーダーシップから学ぶことは今もなお(今だからこそ)多くあります。
マサイ族が重視する3つの資質

彼らは主に「責任」、「尊重」、「勇気」という3つを重んじています。

マサイの子どもは5歳ごろになるとヤギを与えられ、世話をするようになります。その中で子どもは自らの役割と「責任」を学びます。またマサイではヒエラルキーによって役割を決めるのではなく、それぞれが得意なこと、出来ることで能力を発揮し、周りの者を助ける。お互いの能力を「尊重」する意識を持っています。そして最後は「勇気」。こちらは時にはタブーを打ち破り変革を起こしていくことを示し、長老のような存在の意見を尊重しつつ、時には過去にしばられず決断をするリーダーたちの姿から学ぶことができます。

我々とは生活が大きく異なるからこそ、アフリカの大地でたくましく生きるリーダーたちの姿を知ることで、自らのリーダーシップを違う視点から見つめなおすきっかけにもなるのではないでしょうか。

「Future Center Tokyo」では、社会課題を解決し持続可能な事業を生み出す共創の”場(BA)”として、今後も継続的なビジネススキルの向上とメンバーのネットワーキングを目的としたビジネスアカデミープログラムを実施していきます。